糸リフト失敗例・ダウンタイム・デメリット9選!ひきつれや腫れはある?

「糸リフトに興味あるけど副作用やダウンタイムが怖い」
「糸リフトって失敗したらどうなるの?」

糸リフトが気になっているけど、副作用や失敗が心配な人のために、この記事では糸リフトの失敗例・副作用・ダウンタイムについて詳しく解説していきます。

失敗したくない人のために、糸リフトの実績が豊富でアフターケアが充実しているおすすめクリニックを紹介したり、糸リフト以外のおすすめリフトアップメニューも紹介しています。

目次

糸リフトとは

糸リフトは、切らずにフェイスリフトを行う美容メニューです。

多くのクリニックでは、時間とともに体内に吸収される溶ける糸を使っているので、失敗の心配もほどんどありません。

ダウンタイムや副作用もほとんど無く、リフトアップ効果が高い美容メニューとしておすすめできます。

糸リフトのダウンタイム

糸リフトはダウンタイムがほとんどありませんが、まれに以下のようなダウンタイムの症状が現れることがあります。

  • 内出血
  • 腫れ

多くのクリニックでは糸はもみあげの所から入れるので、傷口は毛に隠れてほとんど目立ちません。

施術中は麻酔を使うので痛みの心配もありません。

糸リフトの失敗例

糸リフトで一番心配なのが「失敗したらどうなるの」ということでしょう。

ここでは、糸リフトの失敗例について紹介していきます。

これらの失敗を防ぐには、実績が豊富で保証がしっかりしているクリニックを選ぶことです。

失敗例①ひきつれ

糸リフトは皮膚を引っ張るメニューなので、施術から2~3日はひきつれの感覚があります。

長い人でも1ヶ月あれば糸も馴染んでひきつれの感覚も落ち着きます。

失敗例②顔が大きくなった

糸リフトを受けた後は副作用で顔が腫れることがあります。この腫れにより顔が大きくなったように感じることがあります。

顔の腫れは施術から1~2週間程度で落ち着いてきます

1ヶ月経過しても腫れが収まらない場合はクリニックに問い合わせましょう。

失敗例③頭痛

糸リフトの施術の中には、こめかみ部分で固定して糸を引っ張るタイプや伸縮性が無い糸を使用した場合、頭痛が起こる場合があります。

糸が次第に馴染んだり、溶ける糸の場合は糸が溶けたら頭痛は次第にやわらぎますが、痛みが続くようならクリニックに問い合わせをしましょう。

現在はこめかみで固定しないタイプの糸が主流ですが、気になる人は事前に確認しておきましょう。

失例敗④効果が無い

糸リフトはリフトアップの中でも効果を感じやすい施術なので、「効果が無い」と感じることはほとんどありません。

効果が感じられない場合、施術者の技術力が低いことが原因です。事前に顔写真を撮影しておいて、あきらかに効果を感じられていないと思った時は施術を受けたクリニックに相談しましょう。

また、クリニックを選ぶ時は実績が豊富なクリニックを選ぶことで失敗を回避できます。

ただしリフトアップはしっかりしているのに、10代のころのハリが得られるような劇的な効果を期待していたから期待外れと感じてしまう人も中にはいます。事前に症例写真を見て、大体の仕上がりがイメージしておきましょう。

糸リフトのデメリット

デメリット

先ほど糸リフト以外のリフトアップの美容メニューについて紹介しました。

糸リフトはそれらのメニューと比べてリフトアップ効果が高いというメリットがありますがデメリットもあります。

ここでは、それらの美容メニューと比較して糸リフトのデメリットについて解説します。

デメリット①ダウンタイムがある

記事の冒頭でも紹介しましたが、糸リフトには少しのダウンタイムがあります。

内出血や顔の腫れは長いと1~2週間ほどになります。

内出血は毛に隠れてほとんど目立ちませんが、気になる人には気になるかもしれません。

デメリット②費用が高め

ヒアルロン酸やハイフなどと比べて費用が高いです。

もちろん、リフトアップ効果はこれらよりも感じられますが、効果と費用のバランスを考えて選ぶようにしましょう。

リフトアップが初めての人や、若い人はまずは安いメニューを選んでみて、満足できないようならリフトアップにステップアップするなどもおすすめです。

デメリット③失敗しても簡単には取り出せない

糸リフトは1度入れてしまうと簡単には取り出せません。

溶ける糸であれば、1年程度でほぼ元通りになりますが、溶けない糸の場合、取り出すための施術を受けなければいけません。

糸リフトが初めての人は、まずは溶ける糸を選んでおくと、もし失敗しても安心感があります。

デメリット④持続期間がある

糸リフトの持続期間は、糸の種類にもよりますが約1年のものが多いです。

糸の種類によっては2年持つ物や溶けない糸もあります。

切るフェイスリフトや溶けない糸などは、持続期間が長いですが、そのぶん費用やリスクも増えます。

デメリット⑤仕上がりは施術者の技術力に左右される

ハイフやサーマクールは、マシンを当てるだけなので施術者の技術力はあまり関係が無く、看護師や新人でも問題ありません。

糸リフトは、糸の種類や本数、位置、引っ張る強さなどを考えて、計算通りの位置に糸を通さなければいけないので、知識や技術力で仕上がりが変わってきます。

糸リフトの実績が豊富なクリニック3選

ここでは、全国展開している糸リフトの実績が豊富なクリニックや保証が充実しているクリニックを紹介します。

湘南美容クリニック

SBCプリマリフト2本通常27,300円~
リピーター23,200円~
Vラインシェイプ-SBCプリマリフト-2本通常27,300円~
  • 全国100院以上で通いやすい
  • 2本27,300円~という最安値級の料金
  • 痛みの少なく、持続力の高い糸を世界初導入
  • 8種類の糸から目的・悩み・予算にあわせて選べる

湘南美容クリニックは、全国に100院以上ある最大手の美容クリニックです。

1本14,300円からとリーズナブルな料金が特徴です。また、モニター割引きやリピーター割などお得になるキャンペーンも行っています。

SBCプリマリフトは、効果はそのままで痛みが少なくなりました。痛みが苦手な人にもおすすめのクリニックです。

糸リフトのメニューだけでも以下の8種類があり、糸リフトに注力しているのがわかります。

  • SBCプリマリフト
  • Vラインシェイプ-SBCプリマリフト-
  • スマートシェイプリフト
  • シークレットリフト(バレないリフト2)
  • テスリフト
  • VOV(ボブ)リフト
  • ワンデー・リフトアップシリーズ
  • うるおいコラーゲンリフト
店舗

札幌院・仙台院・新宿本院・渋谷院・横浜院・名古屋院・浜松院・大阪梅田院・姫路院・広島院・福岡院など全国に100店舗以上

品川美容外科

スタンダード(4本)初回99,000円
会員146,880円
一般183,590円
プレミア(8本)初回137,500円
会員174,240円
一般217,800円
  • 全国100院以上で通いやすい
  • 症例件数21万件以上※2021年5月時点
  • 2キロの重さにも耐えられる切れにくい糸

品川美容外科は、糸リフトのメニュー「美肌アモーレ」の症例件数が21万件以上ある実績豊富なクリニックです。

美肌アモーレは、リフトアップだけでなく、血流改善効果もあるので、美肌にもアプローチします。

初回限定で、99,000円で糸リフトを体験できます。

店舗

品川本院・千葉院・仙台院・札幌院・心斎橋院・名古屋院・静岡院・梅田院・岡山院・福岡院など全国に15店舗以上

東京美容外科

糸リフト(オルチャンリフト)2本初回110,000円~
通常220,000円~
糸入れ放題プラン385,000円
  • 少ない糸数でも引き上げ・引き締め効果が高い
  • 韓国との技術講習会を定期的に開催しており、技術力が高い
  • 糸入れ放題プランあり

東京美容外科は、コラーゲンの生成を促す特殊な糸でリフトアップします。通常の1/3の細さにもかかわらず、引き上げる力が強いのが特徴です。

糸入れ放題プランもあり、上限なしで糸を挿入して理想のフェイスラインに導きます。

本数の上限が無いので、頬以外にもあごや口元のリフトアップにも対応しており、医師がプロの視点でデザインしてくれます。

どんなトラブルでも対応してくれる保証制度もあるので、もしもの時も安心です。

店舗

青森院・仙台院・大宮院・東京銀座院・東京新宿院・横浜院・名古屋院・大阪梅田院・福岡院・沖縄院など全国に17店舗
※山口下関院、佐賀院、長崎諫早院での糸リフトの取扱なし

糸リフト以外のリフトアップメニュー

糸リフトは、シワやたるみにとても効果的な美容メニューですが、これまでの失敗例やデメリットを見て「私はやめた方がいいかも」と思ってがっかりした人もいるかもしれません。

でも安心してください。糸リフト以外にも、シワやたるみに効果的な以下の美容メニューがあります。

それぞれ施術ごとにメリット・デメリットがあるので、糸リフト以外のメニューも候補に入れておくと、より自分にあった選択ができるでしょう。

ここでは、糸リフト以外の美容メニューについて紹介していきます。

  ヒアルロン酸 照射系 糸リフト 切るフェイスリフト
リフトアップ効果
費用 1~3万円 3~5万円 6本7~10万円 50~150万円
持続期間 半年~1年 半年~1年 約1年 約10年
ダウンタイム ほぼ無し ほぼ無し ほぼ無し(あっても1~2週間) 1~2週間
施術時間 約10分 30~40分 約10分 2~6時間

糸リフト以外のおすすめ①ヒアルロン酸

まずは、最もお手軽なヒアルロン酸を紹介します。

ヒアルロン酸を受ける女性

たるみによってできた凹みにヒアルロン酸を注入することで、凹みを改善します。

ヒアルロン酸は副作用やダウンタイムの影響が少なく、施術中の痛みもほとんどありません。

施術も10分程度で終わるので、最もお手軽なリフトアップ方法と言えます。

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糸リフト以外のおすすめ②照射系(ハイフやサーマクール)

次に紹介するのは、照射系の美容メニューです。

ハイフを受ける女性

超音波や高周波の熱を皮膚の内側にあてて、コラーゲンの生成を活性化させたり筋肉を収縮させることでリフトアップ効果を促すメニューです。

照射系は大きくわけて「ハイフ」と「サーマクール」の2つがあります。2つの違いは熱の与え方とエネルギーの届く深さです。

 ハイフサーマクール
深さSMAS筋膜(皮膚の一番深い層)真皮層(筋肉の少し上にある浅い層)
エネルギー超音波高周波

ヒアルロン酸ほどではありませんが、照射系もダウンタイムがほぼ無いのでお手軽さが魅力的です。

ただし効果が最も感じられるのは施術から1ヶ月後なので、即効性を期待する人にはおすすめできません。

ハイフとサーマクールではアプローチできる層が違うので、両方をするとより効果を感じられるでしょう。

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糸リフト以外のおすすめ③切るフェイスリフト

切るフェイスリフトとはリフトアップに最も効果が感じられる美容メニューです。

効果は約10年と長持ちしますが、そのぶん費用も50~100万円かかりますし施術時間も2時間以上におよびます。

切るフェイスリフトは60代以上の人が受けることが多く、30代や40代のような若い人は切るフェイスリフトよりも他のメニューをおすすめします。

糸リフトの失敗例・ダウンタイムまとめ

糸リフトの失敗例やダウンタイムについて紹介しました。

糸リフトは副作用やダウンタイムがほとんど無いのにかかわらず、リフトアップ効果が高い美容メニューです。

失敗した場合でも、溶ける糸なら施術前の状態に戻るので安心感もあります。

頬のたるみが気になる人は、ぜひお近くのクリニックを探してみてください。

糸リフト 失敗や後悔、デメリットまとめ

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