アートメイクのデメリット10選!失敗や後悔しないために注意することは?

「友人にアートメイクをすすめてもらったけど、デメリットはないの?」
「アートメイクが気になっているけど、思っていたような仕上がりにならなかったらどうしよう…」
「アートメイクに挑戦してみたいけど肌が弱いから心配」

アートメイクは理想のデザインを維持できる、メイク時間を短縮できるなどのメリットがある美容医療ですが、いくつかのデメリットも存在します。

デメリットを知らずに施術を受けてしまうと「こんなはずじゃなかった!」と後悔することになりかねません。

そこで今回は、アートメイクを受けるうえで知っておきたいデメリット10選を紹介していきます。

アートメイクに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

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アートメイクのデメリット

最近はSNSやブログでアートメイク施術後の写真をアップしているインフルエンサーも多く、「自分もやってみたい!」と影響を受けたことがある人も多いのではないでしょうか。

確かにキレイで今っぽいデザインを維持できたり、メイク落ちを気にしなくてよくなったりするのは嬉しいですよね。

しかし、メリットばかりに目を向けていては施術後に後悔する可能性があります。

デメリットも一緒に理解しておけば、自分に合う合わないを判断しやすいですし、日程や予算を前もって準備しやすくなるでしょう。

早速、アートメイクのデメリット10選を紹介していきます。

デメリット①1度入れると簡単には消せない

アートメイクのデメリット1つ目は、1度色素を注入すると簡単には消せない点です。

そもそもアートメイクは極細の針を取り付けた専用器具を使って肌に傷をつけ、さらに表面から0.02~0.03mm程度の深さに色素を入れて着色する医療行為です。

そのため、1度入った色素は簡単には取り除けません。

簡単に消えないので、水でぬらしたりこすったりしてもデザインが消えず、メイク落ちの不安がなくなるメリットはもちろんあります。

しかし気軽にデザインや色を変えられないため、その日の気分やファッション、ヘアスタイルに合わせてメイクも変化させたいと考えている方は注意が必要です。

それでもセルフメイクの時間を短縮したい、アートメイクに挑戦してみたいと思う方は、自分の理想を実現できそうなクリニックを選ぶとよいでしょう。

たとえば眉毛アートメイクの場合、ナチュラルな毛流れを描いて形を整えるだけのデザインをおこなっているクリニックもあります。

また、リップアートメイクでは血色はよく見えるけどすっぴんでも浮かないデザインを取り入れているクリニックもあります。

デメリット②ダウンタイムが数日ある

アートメイクのデメリット2つ目は、施術後に数日~1週間程度のダウンタイムがある点です。

アートメイクは色素を注入するために肌の表面に傷をつけたり、肌の内部に針を刺したりすることによってデザインを完成させます。

そのため、施術で受けたダメージが赤みや痒み、乾燥、かさぶたとなって肌にあらわれる可能性があるのです。

ダウンタイムの間は施術部位のケアに注意しなければなりません。

  • 施術部位が乾燥しないように保湿する
  • 強くこすったり掻いたりしない
  • 紫外線に当たらないように注意する
  • 激しい運動をしすぎない

たとえばダウンタイム中の痒みが我慢できずに掻きむしってしまうと、せっかく入れた色素が定着しづらくなってしまいます。

また、海で肌が赤くなるような日焼けをしてしまうと、ダウンタイム中でダメージを受けている肌の状態が悪化する可能性もあります。

ダウンタイムについてはカウンセリング時にも説明があるので、しっかりと確認しておきましょう。

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アートメイクのダウンタイムとは?

デメリット③2~3年で薄くなってくる

アートメイクのデメリット3つ目は、アートメイクの色素が2~3年で薄くなってくる点です。

先ほどアートメイクは簡単に消せないとお伝えしましたが、永遠に残るわけではありません。

なぜなら、アートメイクは肌の表面から0.02~0.03mm程度というごく浅い位置に色を入れるため、古い角質が生まれ変わる(ターンオーバー)ときの影響を受けるからです。

アートメイクとタトゥー(入墨)との違い

肌のターンオーバーが進むにつれて色素が入った肌も少しずつ剥がれていくので、2~3年経つと「施術直後よりだいぶ薄くなってきたな…」と感じる人が多いでしょう。

数年で薄くなることによってデザインを定期的に変えられるメリットはありますが、1度施術したらずっとデザインが残ると考えていた人は注意が必要です。

しかも全体が均一に薄くなるとは限らず、ムラが出てしまう可能性もあります。

その場合にセルフメイクでカバーするのか、再度アートメイクを受けなおすのか、事前に考えておくとよいでしょう。

デメリット④定期的にクリニックに通わないといけない(最初に2回、数年に1回)

アートメイクのデメリット4つ目は、定期的にクリニックへ通う必要がある点です。

まずアートメイクは2~3年で少しずつ薄くなっていくため、施術直後の状態に戻すにはメンテナンスに通わなければなりません。

色素の定着具合には個人差があるため、早ければ1年程度で薄くなってきたと感じるケースもあるようです。

また、アートメイクは1回の施術だけでデザインが完成しません。

基本的には初めて色素を入れる人や色素が定着しづらい肌質の人は、2回以上の施術を受けてやっとデザインが完成します。

実際に、多くのクリニックで2回分の施術がセットになったメニューが用意されているのを見かけたことがあるのではないでしょうか。

「1回受けるだけなら予算的に問題なさそう!」と考えている人は、2回以上の施術が必要な可能性があること、数年に1度のメンテナンスが必要であることをふまえて計画を立てておきましょう。

デメリット⑤失敗するリスク

アートメイクのデメリット5つ目は、失敗するリスクがある点です。

クリニックでアートメイクの施術を受ける前は、スタッフと相談しながら希望のデザインを決めて下書きをおこなっていきます。

その際に自分の希望を細かく伝えられていたり、納得いくまでデザインを調整できていれば理想通りの形や色味を実現しやすいでしょう。

しかし初めてのアートメイククリニックで緊張してしまい具体的な希望を伝えられなかった場合、理想と違ったデザインになってしまう可能性があります。

失敗するリスクを減らすためには、以下のような対策がおすすめです。

  • 理想のデザインに近いモデルさんの写真、クリニックの症例写真を持参する
  • 「逆にこんなデザインにはしたくない!」という写真も持参する
  • すっぴんでも浮かないナチュラル系にしたいのか、しっかりメイクをしている感じにしたいのかを決めておく
  • 流行りのデザインではなく、オーソドックスな飽きにくいデザインにする

また経験が浅いスタッフに施術を担当してもらった場合も、「症例写真で見ていたような仕上がりと違う…」と感じてしまう可能性があります。

クリニックによっては、担当者の技術力によって料金が変わるランク制を導入している所もあるので、不安な人は実績豊富なスタッフを指名するとよいでしょう。

デメリット⑥費用がかかる

アートメイクのデメリット6つ目は、費用がかかる点です。

アートメイクは1回の施術で完成しないことも多いため、デザインを完成させるために数回分の費用がかかることを想定しておくことが大切です。

また、色が薄くなってきてメンテナンスに通うときにも費用がかかります。アートメイクの料金やメニュー内容はクリニックによって異なります。

なるべくコストを抑えたい人は、通いやすい場所にある複数のクリニックをピックアップしたうえで料金を比較してみるのがおすすめです。

ただし、費用の安さだけを追求しすぎるとアフターフォローやカウンセリングが充実していないクリニック、技術力の低いスタッフが施術をするクリニックを選んでしまう危険性があります。

費用が安くても失敗されてしまっては意味がないため、料金面での通いやすさにくわえて、実績の豊富さ、カウンセリングの丁寧さ、口コミの良さなどを総合的に判断して決めましょう。

デメリット⑦腫れや赤みなど肌トラブルにあうリスク

アートメイクのデメリット7つ目は、腫れや赤みなどの肌トラブルが起こるリスクがある点です。

アートメイクは色素を入りやすくするために肌の表面に細かい傷をつけたり、肌の内部に針を刺したりする必要があります。

その刺激によって肌がダメージを受け、施術部位に腫れや赤みなどの皮膚トラブルが起きる可能性がある点にも注意が必要です。

クリニックで施術を受けるときはカウンセリングで肌の状態や既往歴、現在の体調などを詳しくヒアリングされ、アートメイクを受けられるかどうかを事前に判断してもらいます。

肌トラブルをなるべく避けるためにも、肌が弱い人、アートメイクを受けられない理由(妊娠、日焼けなど)がある人は申告しましょう。

アートメイクは医師もしくは医師の指導を受けた看護師しか施術できません。

サロンなどで医療資格のないスタッフに施術してもらうと肌トラブルが起きるリスクも高まるため、肌や健康状態を正しくチェックしてもらえるクリニックを選ぶことが大切です。

また今ではほとんどありませんが、昔はアートメイクを受けるとCTスキャンが受けられないこともありました。そのことを知らずにCTを受けてトラブルになることもあるので、その点も注意しましょう。

デメリット⑧体質によっては色が入りにくい場合がある

アートメイクのデメリット8つ目は、体質によって色が入りにくい場合がある点です。

アートメイクは肌の内部にインクを注入することによって色をつけ、デザインを完成させます。

しかし、すべての人に色が均一に入るとは限らず、色が入りやすく発色が強い人、色が入りにくく発色が弱い人に分かれます。

たとえば初めてアートメイクをする人、肌質が硬めの人などは色が入りづらい傾向があるといわれています。

数回施術を重ねることによって色素が定着してデザインが完成するケースが多いため、2回以上施術を受けるつもりで予算やスケジュールを考えておきましょう。

また、1回目の施術を受けたらすぐに2回目の施術を受けられるわけではありません。

ダウンタイムが終わって肌が落ち着いてからでないと次の施術ができないため、デザインが完成していない中途半端な状態の間に人と会いたくない人は対策を考える必要があるでしょう。

デメリット⑨施術直後は色が濃すぎて違和感がある

アートメイクのデメリット9つ目は、施術直後は色が濃くなりすぎる点です。

施術直後の発色具合も個人差がありますが、なかには「思っていたより濃くて施術部位だけ浮いて見える…」と感じる人もいるようです。

アートメイク直後に色が濃く発色しやすいのには、おもに以下の理由があります。

  • ダウンタイム中に色が抜けることを考慮して、あえて濃いめに色素を入れているから
  • 色素が定着しやすい肌質だから
  • マシン彫りでしかできないデザインだから

ダウンタイム中は肌が乾燥したりカサブタができたりしやすく、剥がれた肌と一緒に色素も抜けてしまうことが多いです。

そのため、あえて濃いめに色を入れて、ダウンタイムが終わったらちょうどよい濃さになるように調整してくれている可能性があります。

また脂性肌の人はインクが滲みやすく、色が濃く発色しているように見えやすい傾向があります。

肌質に不安がある人は、カウンセリング時に相談してみるとよいでしょう。

また、アートメイクにはマシン彫りと手彫りがあります。

2D眉毛アートメイクマシン彫り

 

 

 

3D眉毛アートメイク手彫り

眉毛アートメイクで毛の間を色で埋める場合、リップ全体に濃い色をのせる場合などに利用されるマシン彫りは、手彫りにくらべて色が濃いめに入りやすい技法です。

すっぴんでも浮かないくらいのナチュラルさを求めている人は、手彫りのデザインをチェックしてみてください。

デメリット⑩他の施術が数日受けられない

アートメイクのデメリット10個目は、数日間は他の美容医療などを受けられない点です。

なぜなら、アートメイクは肌に刺激があるため、他の美容医療を施術前後に受けることによってダウンタイム中の症状が悪化する危険性があるからです。

たとえば、以下のような施術を受ける予定がある方は注意しましょう。

  • 脱毛
  • レーザー治療
  • ピーリング
  • 美容整形手術
  • ヒアルロン酸などの注入

どれも美意識が高い人に人気ですが、肌の代謝を一時的に上げたり、炎症を起こしやすかったりする施術をアートメイクの前後に受けるのはやめましょう。

すでに他の施術を受ける予定がある方は、クリニックに相談してみてください。

アートメイクのデメリットまとめ

アートメイクはすっぴんでも表情が明るく見える、血色よく見える、メイク直しがいらないなど多くのメリットがある美容医療です。

しかし、施術前から施術後まで気を付けなければならないデメリットがあることも知っておきましょう。

「こんなはずじゃなかったのに…」と悲しい気持ちにならないためにも、患者の状態をしっかり見極められるクリニック、相談しやすいクリニック、実績豊富なクリニックを選ぶことが大切です。

クリニック選びで迷っている人は、SNSやレビューサイトなどで口コミをチェックしたり、無料のカウンセリングで話しを聞いたりするのもおすすめです。

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